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北海道のガーラ保有事業者 平成18年07月01日制作 平成19年05月17日訂補 |
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北海道では約70数台のガーラが導入されているが、大半の事業車が1〜3台の導入となっている。
ここではその事業者をまとめて掲載しています
(形式等は管理人の憶測も含まれております。はっきり言っていい加減なものもあります。あてにしないで下さい)
画像提供:クリッパー(Cp) そうけん(Hr) ドリーミント(Dm) 東北海道陸輸家(D)
旭川電気軌道グループ
その社名の通り、かつては市内から隣町東川町へ軌道線を走らせていた。バス事業は1933年であるが、1944年戦時統合で道北乗合自動車(現道北バス)設立のため事業譲渡し、戦後同社からの路線譲受で再開したのは1952年になる。1968年には旭川バスの路線を譲受した。軌道線は1972年に廃止され、バス専業となる。北海道の事業者で積極的に設備投資や、企業再構築を行い、中古車の大量購入で冷房化100%を達成したり、クレジットカードの導入(日本初)・バスロケの充実(平成16年に休止)・ノンステ車大量導入・自社車庫跡地へ大型スーパーを誘致、(現在は閉店)さらに1968年設立の自社スーパーを道内各地へ積極出店の反面、1983年には富良野地区の第3セクター化(現ふらのバス)1999年には春光営業所の分社化(現あさでん)等を行っている。
現在、旭山動物園へのアクセス輸送が好調なため、2007年(平成19年)6月にはあさでんを再統合。車両の運用効率化を狙う傍ら1997年に合併した自社スーパーの再分社化の経営改革が進行中。
ガーラは1台が在籍。サンプルカー1号車である。分社後あさでんに所属し、貸切に使われている。雪の結晶をモチーフにしたグループ統一貸切カラーはどことなく東京日本交通風。
日本最北端のガーラ保有事業者である。
平成12年 ガーラ1 KC-LV781R1
元デモカー。初年度登録は旭川22か1162、幾度か季節ごとの登録変更を繰 り返して札幌200か1070になり、その後旭川230あ7719になった。
(情報・リア画像共CP)
イーグル観光企画
苫小牧市沼ノ端に本社・厚真町に営業所を持つ。設立は平成11年7月である。設立時からふそうエアロクイーンを中心に導入されていたが、車両の入れ替えペースが速くここ数年、日野セレガ(初代)の導入が進み、現在は主力になっている。
カラーも数回の変更を経て現在のカラーになったが、パープル単色塗りが故、マニアからは「北海道1AYA-C会社」といわれている。いすゞ車の導入実績は過去にはなく、今回のガーラ導入が初と思われる。希望ナンバー主体で登録されているのも特徴。
平成19年 ガーラSHD PKG-RU1ESAN 3〜4月にかけ2台導入された新型ガーラ。室蘭200か333のEGLツアーカラーと
標準カラーの同200け888の2台が在籍する。
大沼交通
渡島管内七飯町に本社を置く貸切事業者、近年は宮城県にも営業所を設け増車が進行中。七飯町では地元ホテルの特定輸送(空港送迎)をしている。
ほとんどが三菱車独占状態の中、いすゞ車はこれ1台だけの在籍。
華陽観光にも似たカラーは数年前から登場し、在来車も塗り替えが進んでいる。
平成15年 ガーラ2000GHD KL-LV774R2 道内ここだけに在籍する2000GHDである。
現在、道内でガーラ2000GHDの保有はここだけ、ガーラ3と合算でも大一ハイヤー在籍車と合わせてわずか2台の在籍である。
後部窓は1枚窓が選択されている
北観光バス
石狩市新港に本社を置く。平成元年3月、小型限定で札幌市西区手稲稲穂(現在の手稲区稲穂)に設立。(なぜこんな所にあるの?と言う場所であった。ちなみに現在は公園になっている。)平成14年(2002年)規制緩和の際に限定を解除し、大型車(いすゞスーパークルーザー)を2台導入し、本社を手稲区前田に移転。さらに増車し、現在地に移転している。古くから地元に密着し、系列の旅行会社主催でツアーを企画し、地元エリアの新聞広告に折り込む等、営業も活発である。限定時代にいすず車(ジャーニー)を所有しており、現在も日野メルファ・レインボーを数台所有している。中古主体で3社の車両が存在し、ガーラは今回の導入が初である。
平成19年 ガーラSHD PKG-RU1ESAN JALツアーズカラーで登場。JALカラーの新型ガーラは初。
札幌200か19-83が在籍
北日本トランスポート
平成元年10月設立の比較的新しい貸切専業者 「北日本バス」の愛称で営業する。
マイクロから大型SHDまで幅広い車種ラインアップをもち、北海道内では数少ないスパクルUFCも所有している。
全体的にはふそうの保有率が高い。ガーラは平成10年式のガーラ4が1台在籍している
平成10年 ガーラ4 KC-LV780H1 札幌22こ122 同社唯一の保有ガーラ 字光式ナンバーで登録されている
(画像:フロント側・Hr)
くしろバス
道東の中核都市である釧路市を中心に路線網を持つ会社。旧社名は東邦交通といい、平成元年に現社名に。路線エリアは平成9年JR北海道バスの厚岸撤退による路線継承もあり、厚岸・標茶・浜中・白糠・音別の一般路線の他、都市間バスの拡充にも積極的で、根室・帯広・札幌線など幅広い運行を手がけている。
東北海道貸切バス事業協同組合加盟社(加盟会社10社)であり、通称「バスセンターカラー」の貸切バスも在籍する
元々昔からいすゞの比率が高く、かつてはBUなども在籍したが、近年は移籍車が多くなってきている。
ガーラは平成12年式の元デモカーが1台 釧路〜根室間を走行している。日本最東端のガーラによる定期路線である。
平成14年式 ガーラ2000HD KL-LV781R2 釧路200か129
40人定員 トイレ付高速仕様 元デモカーのため、塗装がプロパー車と違う (D)
さくら運輸
札幌市内・近郊で寝台自動車や霊柩車を運行する事業者 昨今の規制緩和で都市部では装斎場と限定貨物事業者の事実上の系列化が進み、こちらも全国最大の冠婚葬祭互助会組織「ベルコ」の輸送業務を行っている。
平成9年式 ガーラ1 KC-LV781R1 正席45・補助7席で後部3列はサロンシートになっている 通常2列貫通トランクを改造し、100kgのストレッチャ‐付積載スペース(ここに棺を収める)を設置している。
斜里バス
世界遺産に指定された知床半島の麓になる斜里町を起点とし路線運行している事業者。
昭和23年11月 黒田製菓設立がルーツとされるが、昭和25年5月 斜里バスに商号変更し開業したのが事実上の始まりと言える。
その後、北海道進出を計画していた東急資本により、昭和39年1月東京急行電鉄に買収される。他には宗谷バス・網走交通・北見バス(現北海道北見バス)・定山渓鉄道(現じょうてつ)北紋バス・函館バス(両社とも現在は系列離脱)等がある。(廃業した美鉄バスは網走交通の子会社・グループ離脱したあつまバスは元じょうてつの子会社である)
毎年7月〜9月は知床へのマイカー乗り入れが規制されるため、知床自然センター〜知床大橋間は、シャトルバスを運行。環境に配慮し、セレガFDハイブリッドを導入している。 斜里町の本社の他宇登呂・札幌に営業所を構える
塗装はかつて他の東急系同様、日野のブルーリボンカラーが在籍していたが、現在貸切バスは知床の自然をモチーフにしたデザインで、ピンク系とグリーン系ベースカラーの2色がある。また、東北海道貸切バス事業協同組合(加盟会社10社 網走バス・北紋バス・網走交通・十勝バス・北海道拓殖バス・くしろバス・阿寒バス・北海道北見バス・根室交通)加盟社であり、通称「バスセンターカラー」の貸切バスも在籍するが東急グループお馴染みのマーキュリーカラー車が1台もない事業者でもある。
日野・ふそうが中心であるが、ガーラは画像のガーラ4が1台のみ在籍する。
平成10年 ガーラ4 KC-LV780H1 北見22う332 斜里バスの貸切オリジナル塗装である。全車両の後部に「自然を大切に」と書かれている。ちなみに北海道内の東急系でガーラを所有しているのはここだけである。(画像左:D右:Dm)
セレモライフ札幌
札幌市内を中心に葬式場11箇所、チャペル式結婚式場2箇所を経営する企業。
北海道・東北で数多く登録されている8ナンバーのセレモニーバス・・・要は霊柩車である。冠婚葬祭の費用負担軽減と、「最期まで家族と一緒に送ります」という習慣により需要があるもので、北海道では他にセレガや、エアロバス・ミディ、スペースアロー等が登録されている。
通常2本ある貫通トランクを改造し、ここに納棺スペースを設置している。
平成10年 ガーラ4 KC-LV780H1(改) 札幌800か・・18 同社の経営する「やわらぎ斎場」の限定貨物として運行している。(現在はカラーリングは変更されている) 画像公式側のトランク部分が納棺スペースで、車種や採用業者により差があるが、「ほとけ様の上に座る」訳にはいかないので納棺スペースの上には座席がなく、スペースが見える構造になっているのもある。尚、現在は自社おりじなる塗装に変更されている
(平成17年 札幌市内)
大一ハイヤー
昭和5年に外車2台で大一タクシーとして開業したが、昭和15年 政府の企業統制令により廃業。
昭和28年、株式会社大一ハイヤーを設立し車輌3台で再発足。昭和56年 貸切バス認可。
現在 29台のバスを所有し、いすゞスパクルがメインであるが、ガーラ3が1台在籍している
平成9年 ガーラ3 KC-LV782R1 帯広22う377 元デモカー。 帯広地区でガーラが在籍しているのはこことおびうん観光のみである
苫小牧日軽サービス
苫小牧市内・近郊で従業員の特定輸送や貸切を運行する事業者。名前の通り日本軽金属苫小牧工場の輸送業務を行っている。日野セレガ等も所有しているが、ガーラは画像の1台の所有である。
平成9年 ガーラ1 KC-LV781R1 室蘭22う522 特定輸送がメインだが、週に1日、札幌の運転免許試験場に受験生を乗せて来る事もあり、札幌圏内にも顔を出すこともあるようだ
日交ハイヤー
北海道有数の馬産地 日高管内浦河町に昭和27年に設立された。馬匹輸送から観光バス事業を設立した事業者がこの管内に多い中、旅客運送事業専業の老舗。観光バスの他、特定輸送、介護サービス事業、浦河・様似・えりも町でタクシー事業を行う。(北海道ではタクシーとハイヤーが同一の意味で解釈されている。)当然だが、東京や関西・山陰にある日本交通グループとは無関係。日野・三菱が中心だが、中型車でジャーニーを保有している他、ガーラも所有している。
最近の導入車からは画像のカラーから、「馬産地日高」をイメージしたカラーリングに変わってきている
ちなみに胆振・日高管内にはいすゞ自動車北海道の工場があるのだが、ガーラユーザーは少ない。
平成9年 ガーラ1 KC-LV781R1 室蘭200か510 室蘭陸運支局管内でガーラの所有はここと道南バス・苫小牧日軽サービスの3社である
紋別観光バス
道東にある流氷の町紋別市の事業者
旧社名は「紋別観光レンタカー」で、レンタカー業の傍ら小型観光バスの営業をしていたが
規制緩和で大型観光バスを増車、その後現社名に。平成12年からガーラを導入し、現在3台が所属している
17年増車の1台は旧型ガーラの最終グループにあたる。
平成12年 ガーラ1 KC-LV781R1 紋別観光レンタカー時代に導入された。同社で10P搭載車はこれ1台のみ。
正席45・補助9・乗員2の56名定員である
平成15年 ガーラ2000HD KL-LV774R2 現社名での導入車 8TD搭載になったのは山間部越えの対策だろうか。
補助席が6列になったが正席1列増加し45名になった。(画像:Dm)
平成17年 ガーラ2000HD KL-LV774R2 仕様は15年導入車と同じ。北海道で初代ガーラの最終導入車はこれにあたる。(画像:Dm)
しかしながら、この事業者は札幌圏内で見る事が非常に少ないように感じるが、管理人のタイミングが悪いだけだろうか?
ライフパス
札幌市北区にある自動車学校が母体。本社はその校舎の2階にある。
生徒の送迎を以前からしていたが、平成11年貸切事業に参入。
「お年寄りや障がいのある方が自由に出かけられるように」をテーマにバリアフリー対応車を揃えている。
バスではなく、何故”パス”なのか? 単なるバス会社ではなく、恐らくお年寄りや障がい者のための「生活経路」の意味なのだろう
ガーラはガーラHD-9ベースのリフト付車が在籍する。座席は取り外し式で16名が車椅子のまま乗車可能
となっている。他にガーラミオ(旧型リフト付き)を所有している。一般車は富士7HD架装のスーパークルーザーが在籍している
平成14年式 ガーラHD-9 KL-LV780H2 養護学校・福祉施設の需要が多い (画像左:Hr)
リフトがある中扉をあけるとこんな感じ。 改造車扱いでないのは形式認定を受け、カタログにスタンバイされているため。
そのため用途を限定しない2ナンバーで登録が可能。
※参考(あくまでも管理人の憶測で集計しておりますので当てになりません。悪しからず・・・・)
北海道内でガーラは76台が新車導入され、2006年6月現在で売却移籍の1台を除く75台が在籍。内訳は路線・貸切等の営業用66台・営業用8ナンバー2台・自治体使用の自家用7台である。尚、市町村合併による動向等は反映していない。
(他に富士架装車が1台が導入済)
資料1 導入台数上位(新型は未計上) 資料2 車種別導入台数
北海道中央バス 32台 道南バス 9台 ジェイ・アール北海道バス 7台 キングハイヤー 5台 富士架装1台含む
ガーラ1・HD 58台 ガーラ2・SHD 5台 ガーラ3・GHD 2台 ガーラ4・HD-9 9台
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